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J-GLOBAL ID:201702250503885057   整理番号:17A0319019

細孔径の異なる多孔質二相性リン酸カルシウムバイオセラミック足場の作製,特性評価と細胞生体適合性【Powered by NICT】

Fabrication, characterization and cellular biocompatibility of porous biphasic calcium phosphate bioceramic scaffolds with different pore sizes
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巻: 42  号: 14  ページ: 15311-15318  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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適用したヒドロキシアパタイトとβ-リン酸三カルシウムナノ粒子を合成する容易な湿式化学法であった。多孔質二相性リン酸カルシウム(BCP)バイオセラミックスカホールドを合成したままのHAとβ-リン酸三カルシウムナノ粒子粉末を用いて作製した。BCPバイオセラミック足場のマクロ細孔径は界面活性剤の量を調整することによって制御することができた。BCPバイオセラミック足場のマクロ細孔の平均直径は0.8から0.5gにドデシル硫酸ナトリウムの減少量100から600μmに増加した。BCPバイオセラミック足場は徐々に分解し,模擬体液中に浸漬するとリン酸カルシウム化合物は,完全に堆積した。さらにBCPバイオセラミック足場は,ヒト歯髄幹細胞(hDPSC)の細胞成長と増殖を促進するための優れた生体適合性を有していた。hDPSCも足場の細孔表面に好ましい細胞付着能力,特に100~200μm細孔径を持つ足場を示した。相互接続細孔構造,優れたin vitro細胞生体適合性,良好な細胞生存率と接着能を有する多孔質BCPバイオセラミック足場は,骨または象牙質組織再生のための有望な生体材料である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・陶磁器の製造  ,  医用素材  ,  セラミック・磁器の性質 

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