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J-GLOBAL ID：201702250509797589   整理番号：17A1855552

耳介電気鍼療法による脳小血管疾患に伴ううつ病患者の治療効果評価【JST・京大機械翻訳】

The Curative Effect of Auricular Electroacupuncture Treatment in Patients with Cerebral Small Vascular Disease Associated with Depression

著者 (4件)： Zhang Jinglan (武漢市中医医院,湖北 武漢,430014) ,  Wang Fei (武漢市中医医院,湖北 武漢,430014) ,  Yang Jing (武漢市中医医院,湖北 武漢,430014) ,  Pan Wei (武漢市中医医院,湖北 武漢,430014)
資料名： Yunnan Zhongyi Xueyuan Xuebao  (Yunnan Zhongyi Xueyuan Xuebao)
巻： 40  号： 3  ページ： 69-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3539A  ISSN： 1000-2723  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】うつ病患者における脳小血管疾患の身体的症状と認知機能に及ぼす耳介電気針療法の効果を評価する。方法:診断された67例の脳小血管疾患を伴ううつ病患者を選び、受診の順序により、無作為に2群に分け、治療群の31例は通常の治療に基づき、針穴、脳幹、心、肝臓、腎臓を投与し、神門、心両穴にパルス電流刺激を与え、周波数は1Hzとした。対照群の32例は通常の治療に基づき、塩酸フルオキセチンカプセルを経口投与し、毎回20mg、毎日1回投与した。両群とも8週間を1クールとし、いずれも1クールの治療を行った。それぞれ入院時と治療2、4、8週間後にハミルトンうつ病評価尺度(HAMD)、自己評価うつ病評価尺度(SDS)の採点を行った。結果:両群の全体治療効果は相当で、治療後HAMDスコア、SDS採点はいずれも改善され、統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、治療群の効果はより速く、治療2週間後にHAMDスコア、SDS採点は低下し、対照群と比べ、P<0.05。統計学的有意差があり、治療群の長期治療効果(8週間後)はより良く、対照群と比較して、P<0.05、統計学的有意差があった。結論:耳介電気鍼療法は抗うつ薬より効果が早く、脳血管疾患に伴ううつ病患者の身体症状及び認知機能をより顕著に改善し、長期治療効果がより良いため、この方法は操作が簡便で、効果が早く、より安全で、患者に利益を得られる新しい治療方法である。それは一般化に値する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  経口投与 ,  *血管疾患 ,  抗うつ薬 ,  *耳介 ,  統計学 ,  *治療法 ,  脳血管障害 ,  *電気鍼療法 ,  *うつ病 ,  安全性
準シソーラス用語： 有意差 ,  *臨床効果 ,  評価尺度 ,  認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： cerebral small vascular disease ,  depression ,  auricular electroacupuncture treatment ,  electric acupuncture

分類 (4件)： 精神障害の治療一般  (GR04010S) ,  精神障害  (GR03000A) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 耳介 ,  電気鍼療法 ,  脳 ,  血管疾患 ,  うつ病 ,  患者 ,  治療効果評価