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J-GLOBAL ID:201702250527455333   整理番号:17A1249565

Fe_3O_4@PVBCナノ粒子に及ぼす界面活性化による固定化リパーゼの改善された性能【Powered by NICT】

Improved performance of immobilized lipase by interfacial activation on Fe3O4@PVBC nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 56  ページ: 35169-35174  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Fe_3O_4@PVBC(Fe_3O_4@polyvinylbenzylクロリド)ナノ粒子に及ぼす界面活性化による固定化リパーゼの触媒活性と安定性の強化のための効果的な戦略を開発した,これは乳化重合プロセスによるコア-シェルFe_3O_4@PVBCナノ粒子の製造とリン酸緩衝液中のリパーゼの固定化を含んでいた。Fe_3O_4コアの磁気的性質とクロロメチル官能化重合体シェルの存在のために,Fe_3O_4@PVBCナノ粒子はリパーゼ固定化のための有効な磁性キャリアとして使用した。BradfordアッセイはFe_3O_4@PVBCナノ粒子へのリパーゼの負荷量は粒子当たり162.5mg蛋白質であると計算されたことを示した。固定化リパーゼの触媒活性は,遊離酵素の活性の約99.6±3.3%であり,これはFe_3O_4@PVBCナノ粒子によるリパーゼの界面活性化に起因していたを保持していた。熱と尿素負荷試験は固定化されたリパーゼは非常に良好な安定性を示したことを明らかにした。さらに,固定化リパーゼは10回の再利用後にその初期活性の69.8%以上を保持していた。は本研究の結果は,高い活性化と安定性をもつバイオ触媒の設計と作製のための汎用的方法を提供する可能性があると信じられている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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