文献

J-GLOBAL ID：201702250529679017   整理番号：17A1523219

フライアッシュと自然冷却黄リンスラグとの相乗的調製によるガラスセラミックの調製【JST・京大機械翻訳】

Synergistic Preparation of Glass-ceramics from Fly Ash and Natural Cooling Yellow Phosphorus Furnace Slag

著者 (6件)： Shang Zhibiao (昆明理工大学環境科学与工程学院,昆明,650500) ,  Huang Xiaofeng (昆明理工大学環境科学与工程学院,昆明,650500) ,  Ma Liping (昆明理工大学環境科学与工程学院,昆明,650500) ,  Liu Hongpan (昆明理工大学環境科学与工程学院,昆明,650500) ,  Chen Danli (昆明理工大学環境科学与工程学院,昆明,650500) ,  Li Guobiao (昆明理工大学環境科学与工程学院,昆明,650500)
資料名： Guisuanyan Tongbao  (Guisuanyan Tongbao)
巻： 36  号： 2  ページ： 533-538  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2439A  ISSN： 1001-1625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CaO-Al2O3-SiO2(CAS)ガラスセラミックを,フライアッシュと自然冷却黄リンスラグを用いて,溶融法によって調製した。フライアッシュ-自然冷却黄リンスラグガラスセラミックの結晶化活性化エネルギー(E)および結晶化指数(n)を,Kissinger方程式およびAugis-Bennett方程式を用いて計算した。示差熱分析(DTA),X線回折(XRD)及び走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,結晶化剤TiO2,CaF2及びP2O5(KH2PO4)によるフライアッシュ-自然冷却黄リンスラグのガラスセラミックの結晶化に及ぼす影響を調べた。結果は以下を示した。フライアッシュと自然冷却黄リンスラグを用いて,一定の量の添加物を添加することにより,CAS系ガラスセラミックを調製した。2wt%のTiO2,CaF2,P2O5の添加により,主相は変化せず,珪灰石(CaSiO3)であったが,2wt%TiO2または2wt%CaF2の添加は,結晶化活性化エネルギーを低下させ,結晶化を促進した。しかし,2wt%P2O5の添加は,結晶化活性化エネルギーを増加させ,結晶化を抑制することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スラグ ,  珪灰石 ,  結晶化 ,  X線回折 ,  活性化エネルギー ,  *フライアッシュ ,  走査電子顕微鏡 ,  *ガラスセラミック ,  *白リン ,  添加剤 ,  アルミナ ,  示差熱分析
準シソーラス用語： Kissinger式 ,  *自然冷却 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： natural cooling yellow phosphorus furnace slag ,  fly ash ,  glass-ceramic ,  crystallization kinetics ,  crystal phase

分類 (2件)： ガラスの製造  (YC02020O) ,  ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： フライアッシュ ,  自然冷却 ,  黄リン ,  スラグ ,  調製 ,  ガラスセラミック