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J-GLOBAL ID:201702250531064060   整理番号:17A1496465

SELEXにより選択したDNAアプタマを用いたヒトオステオポンチン検出のための電気化学アプタセンサ【Powered by NICT】

Electrochemical aptasensor for human osteopontin detection using a DNA aptamer selected by SELEX
著者 (6件):
資料名:
巻: 987  ページ: 25-37  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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潜在的乳癌バイオマーカーであるヒトオステオポンチン(OPN)に対する親和性と特異性を有するDNAアプタマーはSELEXプロセスを用いて選択した,その相同性速度とその二次構造の安定性を考察した。アプタマーは,OPNに対して十分満足できる親和性を示し,解離定数2.5nM以下を示した。さらに,OPNに対する簡単,無標識電気化学アプタセンサを開発した。アプタセンサは標準溶液中のOPNに対して良好な感度を示し,矩形波ボルタンメトリー(SWV),サイクリックボルタンメトリーと比較して,検出限界と定量限界1.4±0.4nMと4.2±1.1nMの最も敏感な技術,それぞれであった。は良好な再現性と許容できる選択性を示し,OPNよりも低い電流信号オフ2.6 10時間を持つ他の蛋白質からの低信号intereferencesを示す,トロンビン,。アプタセンサはまたスパイクした合成ヒト血しょう中のOPNの検出に成功した。SWVを用いて,乳癌(0.4 4.5 nM)患者または転移性または再発性乳癌(0.9 8.4 nM)について報告されたOPN血漿レベル内の検出限界と定量限界(1.3±0.1と3.9±0.4nM)が見出された。さらに,ヒト血漿のサンプルを用いて,予備的な分析は,アプタセンサと標準ELISA法は類似のOPNレベル(2.2±0.7と1.7±0.1nM)を定量化したことを示した。,SWVと結合したアプタセンサは,関連する乳癌バイオマーカーの検出のための有望な代替法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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核酸一般  ,  分析機器  ,  生化学的分析法  ,  有機化合物の電気分析 

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