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J-GLOBAL ID:201702250536849589   整理番号:17A1209914

食事の質は癌と自己申告の慢性疾患の発生率低下と関連している:アルバータ州の将来プロジェクトからの観察【Powered by NICT】

Diet quality is associated with reduced incidence of cancer and self-reported chronic disease: Observations from Alberta’s Tomorrow Project
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  ページ: 178-187  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0081A  ISSN: 0091-7435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,健康的摂食指標-2005カナダ(HEI2005カナダ)を用いて食事品質とアルバータ州の明日プロジェクト(ATP)参加者の試料における癌と慢性疾患のリスクとの関連を評価することであった。2000と2008年の間に登録された25,169名の参加者(男性38%;平均年齢50.3(9.2))により完成した食品頻度アンケートはHEI2005カナダスコアを計算するために用いた。登録時慢性疾患を報告した参加者の部分集合(n=10,735)からのデータは,フォローアップ(2008)での自己申告慢性疾患のHEI2005カナダスコアと開発の間の関係を調べるために使用されなかった。参加者はHEI2005カナダスコア四分位に分けた。Cox比例ハザードモデルは,癌および慢性疾患発生率に対するハザード比(HR)と95%信頼区間(CI)を推定した。本コホートでは,男性と女性の平均HEI2005カナダスコアは50.9と55.5(最大範囲0 100)であった。男性では,高いHEI2005カナダスコア(Q4対Q1)は追跡調査の経過(平均(SD)=10.4(2.3)年)にわたり低い癌リスク(HR(95% CI)0.63(0.49 0.83))と関連していた同じは女性では観察されなかった。対照的に,より高い全HEI2005カナダスコア(Q4対Q1)は追跡期間中,男性と女性の両方で,自己申告慢性疾患(0.85(0.75 0.97))の低リスクと関連していた(4.2(2.3)歳)であった。結論として,このコホートの男性における癌の低リスク及び両性における慢性疾患の低リスクと関連していたより良い食事品質。食の長期追跡と反復測定による将来の研究は,食事の質および疾患転帰間の性特異的関連性を明らかにするために役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  栄養調査  ,  細菌による動物の伝染病 

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