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J-GLOBAL ID：201702250558712792   整理番号：17A1446540

隣接3d元素を用いた「重複構造’の正しい方法と正しくない中心原子を識別するための不変性モデリングの使用【Powered by NICT】

Using invariom modelling to distinguish correct and incorrect central atoms in `duplicate structures’ with neighbouring 3d elements

著者 (4件)： Wandtke Claudia M. (Institut fuer Anorganische Chemie der Universitaet Gottingen, Tammannstrasse 4, Gottingen D-37077, Germany) ,  Weil Matthias (Technische Universitaet Wien, Getreidemarkt 9/164-SC Stg 1, A-1060 Wien, Austria) ,  Simpson Jim (University of Otago, PO Box 56, Dunedin, New Zealand) ,  Dittrich Birger (Heinrich-Heine Universitaet Duesseldorf, Institut fuer Anorganische Chemie und Strukturchemie, Material- und Strukturforschung, Gebaeude: 26.42, Universitaetsstrasse 1, 40225 Duesseldorf, Germany)
資料名： Acta Crystallographica. Section B. Structural Science, Crystal Engineering and Materials  (Acta Crystallographica. Section B. Structural Science, Crystal Engineering and Materials)
巻： 73  号： 5  ページ： 794-804  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0916A  ISSN： 2052-5192  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モデリング配位化合物はインバリオム法を用いて実現可能であることが示されている;与えられた回折データへの最良適合のための,散乱因子のルックアップテーブルを用いるよりもその他の付加的段階を実施する必要がある。そのような手順は多数の「二重構造に適用されている,が異なる3d金属イオンを,同一の配位子環境と二またはそれ以上の異種と考えられる配位錯体の構造が発表された。しかし,ただ一つの金属原子はこれらの構造におけるもっともらしく正しいことができ,他の分光学的データは入手できない。非球面散乱因子を用いて,構造を堆積したBragg強度のみから正しいと同定でき,配位子環境のみモデル化はしばしばこの識別を行うに十分であった。これは独立原子モデルを用いた古典的精密化には不可能である。非球面原子精密化後に得られたより良いモデルの量子化学計算は,それぞれの性能指数の要素の帰属を確認した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 配位化合物 ,  性能指数 ,  金属イオン ,  原子モデル ,  錯体 ,  *不変性 ,  精密化 ,  ルックアップテーブル ,  *モデリング ,  二重構造
準シソーラス用語： 量子化学計算 ,  非球面 ,  分光学 ,  回折データ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： インバリオムモデル化 ,  重複構造 ,  金属原子同定

分類 (1件)： 遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 3D ,  元素 ,  原子 ,  識別 ,  不変性 ,  モデリング