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J-GLOBAL ID:201702250564741258   整理番号:17A0597205

関西大学へのBYODの導入について

著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 3-11  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: L1035B  ISSN: 2186-2532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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学生の私物パソコン(PC)を教育に利用するBYOD(Bring Your Own Device)の大学での実践には,1)すべての学生にノートパソコンを持参させること,2)前記パソコンにOffice,ウイルスチェックソフトウェアがインストールされていること,3)トラブル時のサポート体制が整備されていること,4)無線LAN(Local Area Network)が利用できることが必要と考えられる。本論文では,関西大学へのBYODの導入を想定して1)~4)の現状を考察した。次に,イギリス・カンタベリーにあるケント大学で提供しているPC環境,BYOD環境,セキュリティ対策,個人端末での利用可能ソフトウェアなどを海外事例として示した。日本では2010年頃からBYODの導入成功事例が報告されているが,その多くは中小規模の大学や特定の学部であり,大規模な導入事例として九州大学での全学導入事例を紹介した。特に,i)どの授業・研究スタイルで活用するか,ii)情報端末の管理責任や所有者責任の所在の規定,iii)情報端末を用意できない学生への対応について検討すべきことが示唆された。さらに,二学部からなる嘉悦大学での導入報告を参考に,大規模統合大学である関西大学に導入する場合の課題を検討した。
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分類 (3件):
分類
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職務・職能管理一般  ,  入出力装置  ,  データ保護 
タイトルに関連する用語 (1件):
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