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J-GLOBAL ID:201702250567225873   整理番号:17A1443450

新規ロイシンリッチ反復蛋白質,CaLRR51はトウガラシRalstonia solanacearum感染への応答における正の調節因子として作用する【Powered by NICT】

A novel leucine-rich repeat protein, CaLRR51, acts as a positive regulator in the response of pepper to Ralstonia solanacearum infection
著者 (28件):
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巻: 18  号:ページ: 1089-1100  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2688A  ISSN: 1464-6722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ロイシンリッチ反復(LRR)蛋白質は,植物防御応答における対応する配位子とシグナル伝達ネットワークの認識において重要な役割を果たしている。CaLRR51,Capsicum annuum(トウガラシ)からの新しいLRR蛋白質を同定し,特性化した。Ralstonia solanacearum感染(RSI),サリチル酸(SA),ジャスモン酸(JA)およびエテホン(ETH)の外因性適用による原形質膜に局在し,転写的にアップレギュレートされていた。CaLRR51のウイルス誘導性遺伝子サイレンシングはトウガラシの感受性を増加させたRSIにした。対照的に,コショウ植物におけるCaLRR51の一時的な過剰発現は,過敏感反応(HR)様細胞死を活性化し,防御関連マーカー遺伝子,PO2,HIR1,PR1,DEF1とACO1をアップレギュレーションした。さらに,トランスジェニックタバコ植物におけるCaLRR51の異所性過剰発現は,RSIに対する抵抗性を有意に増強した。トランスジェニックタバコ植物における対応する防御関連マーカー遺伝子の転写発現もCaLRR51の過剰発現,RSIにより増強されたが増強されることが分かった。これら損失および機能獲得試験から,CaLRR51はRSIにトウガラシの応答の正の調節因子として作用することを示唆する。添加では,推定シグナルペプチドと膜貫通領域はCaLRR51の細胞膜標的化,植物免疫におけるCaLRR51の役割に必須であるに必要であることが分かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物ホルモン 
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