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J-GLOBAL ID:201702250581245548   整理番号:17A0990145

CuドープNi-Mn-Inホイスラー合金のマルテンサイト変態に関連した逆磁気熱量効果と磁気抵抗【Powered by NICT】

Inverse magnetocaloric effect and magnetoresistance associated with martensitic transition for Cu-doped Ni-Mn-In Heusler alloy
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巻: 214  号:ページ: ROMBUNNO.201600906  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0774A  ISSN: 1862-6300  CODEN: PSSABA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,多結晶Ni_50 xCu_xMn_37In_13(x=0~5および7)四元合金の結晶構造,マルテンサイト変態,及び磁気特性に及ぼすNiに対するCu置換の影響を報告した。研究した合金は室温近傍の常磁性マルテンサイトから強磁性オーステナイトからの一次マルテンサイト変態を受けることが分かった。Cu含有量の増加とともに,マルテンサイト変態は低温側にシフトし,オーステナイトのCurie転移,x=0~7の合金の二相の間の磁化の相異を高めるから分裂する。さらに,逆マルテンサイト変態中の逆磁気熱量効果および磁気抵抗効果の両方は,これらの二つの合金において研究した。x=0~5Ni_50 xCu_xMn_37In_13と比較して,最適化された冷媒容量(~100J kg~( 1)),かなりの磁気抵抗(47%)は30kOeの磁場変化に対してNi_43Cu_7Mn_37In_13合金で得られた。添加では,静水圧による磁気測定は,この系の磁気抵抗は主に構造転移によって引き起こされた電子-格子散乱に起因して生じることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属結晶の磁性 

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