文献
J-GLOBAL ID:201702250594927984   整理番号:17A1989974

原発性高血圧合併慢性心不全患者の心臓構造変化と危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors analysis of cardiac structural changes in essential hypertension patients with chronic heart failure
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 865-868  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3892A  ISSN: 1671-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:原発性高血圧合併慢性心不全患者の心臓構造変化及びその影響因子を分析する。方法:2015年10月から2016年9月までの間,青海省人民病院の心血管内科で治療した原発性高血圧合併慢性心不全患者92例を観察群とし,同期NYHA分類I級単純高血圧患者84例を対照群とし,2群患者の心臓構造差異を比較分析した。そして,影響因子を分析した。結果:観察群の左室の左右径は対照群より明らかに増加し(t=6.310,P<0.01),左心室の上下径には有意差が認められなかった(t=1.851,P=0.071)。対照群と比較して,左心房直径,左心房径,左心房径(LAD)は,有意に増加した(t=3.548,8.722,6.779,P<0.01)。LVEFは,対照群より有意に低かった(t=3.052,P=0.002)。観察群において,LVM,LVEDVおよびLVESVは,対照群におけるそれらより有意に高かった(t=6.122,4.853,6.733,P<0.01)。IVSTとLVPWTには,2群間で有意差はなかった(t=0.187,0.499,P=0.852,0.618)。観察群におけるLVSIは,対照群におけるそれより有意に大きかった(t=3.343,P=0.001)。LASIは対照群より明らかに小さく、左心房の形態は球形(t=3.199、P=0.002)に偏っていることが明らかになった。多変量回帰分析は,以下を示した。年齢,腰仙比,心機能IVレベルは患者の心臓構造変化に影響を与える危険因子(OR=1.716,95%CI1.112~3.148,P=0.013;OR=1.715,95%CI1.163~4.329,P=0.009;OR=1.609,95%CI1.019~3.726,P=0.004)。結論:原発性高血圧合併慢性心不全患者は単純高血圧症患者より心臓構造の変化が顕著であり、患者年齢、腰臀部比及び心機能IV級などの要素により顕著に影響される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 

前のページに戻る