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J-GLOBAL ID:201702250604245431   整理番号:17A0253987

トランススプライシンググループIイントロンリボザイムのデザインと実験的進化

Design and Experimental Evolution of trans-Splicing Group I Intron Ribozymes
著者 (1件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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グループIイントロンリボザイムは,それらの除去にスプライソソームを必要としない型のイントロン中に,シススプライシングリボザイムとして自然に存在する。代わりに,それらは一次転写産物から自身を除去し,2つの隣接エキソンを繋げるため,2つの連続するトランスリン酸加反応を触媒する。これらのリボザイムのデザインされたトランススプライシングバリアントは,リボザイムの3′-エキソンにより基質の3′位を置換し,リボザイムの5′-エキソンにより5′位を置換し,あるいは基質の内部配列を挿入/除去する。これらのデザインの2つは,より効率良くスプライシングを行い,基質の遺伝子発現を修飾する細胞タンパク質を動員し,あるいは細胞におけるリボザイムの進化経路を説明するグループIイントロンリボザイムのバリアントに繋がるよう,細胞内で実験的に進化した。幾つかの人工的なトランススプライシングリボザイムは治療におけるツールとして,あるいは細胞におけるRNA進化に関するモデルシステムとして有望である。本総説は生成された異なる型のトランススプライシンググループIイントロンリボザイムと,それらを改善するために用いられている実験的進化システムの概観を提供する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  進化論一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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