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J-GLOBAL ID:201702250609538964   整理番号:17A1478110

ディーゼルエンジンのヘリカル-スパイラル吸気孔を通る流れの特性に対するシュラウドと吸気弁の方向角度の効果

Effect of Shroud and Orientation Angles of Inlet Valve on Flow Characteristic Through Helical-Spiral Inlet Port in Diesel Engine
著者 (3件):
資料名:
巻: 139  号: 10  ページ: 102802.1-102802.7  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼルエンジンのシリンダー内の流動特性に対するシュラウド付き吸気弁の影響について,数値解析で検討した。単気筒4サイクル・ディーゼルエンジンのヘリカル-スパイラル形状吸気孔におけるシュラウド付き吸気弁を対象とし,シュラウド角4ケース(90°,120°,150°,180°)と同取り付け方向角,各4ケース(0°,30°,60°,90°)をパラメータとする解析によりシリンダー内流動のスワール比,タンブル比,および体積効率を評価した。初めに,汎用ソフトの三次元CFD解析モデル,およびMorse等の実験データとの比較,検証結果を示した。次に,吸気&圧縮行程におけるスワール比~クランク角,流速分布,弁閉止および噴射開始の各条件におけるスワール比と体積効率の変化率,およびシリンダヘッド垂直面内の流速分布とタンブル比等の解析結果を図示した。1)吸気弁シュラウド角の増加に伴うスワール比の増加と体積効率の減少の特性,およびスワール比が最大(+80%)または体積効率が最小(-5.98%)となるシュラウド角と方向角を示した。2)最大スワール比は吸気行程の約67%時期で,また最大タンブル比は同33%で発生すること,および3)シュラウド方向角の増加(>60°)に伴うスワール比の減少(~最大8.6%)等の特性を併せ考察した。
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