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J-GLOBAL ID：201702250610964214   整理番号：17A1931020

岩綿スラグの水硬活性とセメントモルタルの耐久性分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis on Hydraulic Activity of Furnace Slag Produced During the Rock Wool Fiber Production and Durability of Cement Mortar

著者 (3件)： Li Xiaoguang (長安大学建筑工程学院,西安,710061) ,  Zhou Juan (長安大学建筑工程学院,西安,710061) ,  Chen Chen (長安大学建筑工程学院,西安,710061)
資料名： Guisuanyan Tongbao  (Guisuanyan Tongbao)
巻： 36  号： 7  ページ： 2441-2446  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2439A  ISSN： 1001-1625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 岩石綿の生産プロセスで排出されるスラグ廃棄物をリサイクルするために、3つの細かい粉体に粉砕し、それぞれ、綿繊維粉末、フライアッシュと粒化高炉スラグ粉(略鉱粉)と比較分析した。結果は以下を示した。スラグの主な化学成分と含有量はフライアッシュに近かった。スラグ中のガラス体の含有量は比較的高く、少量の結晶相が存在し、結晶度は5.28%であった。450kg/m2の比表面積を有するスラグ粉末の活性化指数は,フライアッシュのものより10%高く,それは,同じ微粉度のものより低かった。スラグ粉を添加したセメントモルタルの耐浸透性と耐凍性はフライアッシュモルタルより優れていたが,鉱滓モルタル試料のそれより低かった。細孔構造試験により,スラグ粉末セメントモルタルの多孔性と多孔性の含有量が,セメントモルタルとフライアッシュセメントモルタルの間にあることを示した。粉末粉砕によって調製された岩石綿粉末は,鉱物混合物としての実現可能性を有する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *セメントモルタル ,  鉱物 ,  廃棄物 ,  岩石 ,  結晶度 ,  *モルタル ,  比表面積 ,  フライアッシュ ,  高炉スラグ ,  細孔構造 ,  浸透率 ,  *スラグ ,  粉体 ,  多孔性 ,  *耐久性

著者キーワード (4件)： rock wool waste ,  furnace slag ,  activity ,  pore structure

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 岩綿 ,  スラグ ,  水 ,  活性 ,  セメントモルタル ,  分析