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J-GLOBAL ID:201702250613529457   整理番号:17A0127461

地盤の密度の違いが開端杭の先端支持力発現機構に及ぼす影響

著者 (6件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: I_390-I_395(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0288A  ISSN: 2185-4688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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港湾における杭基礎を用いた構造物では,施設の大型化や構造形式の変化に伴い,杭に大きな支持力が期待されるようになっているため,杭の長尺,大径化が進んでいる.ところが,開端杭の閉塞の問題と深度に依存する杭の支持力評価の問題が複雑に絡み合っているため,長尺,大径化した開端杭の支持力評価方法は定まっていない.本研究では開端杭の閉塞問題に着目し,特に,杭先端部の内周面摩擦力に着目し,杭先端部の肉厚とその長さを変えた模型杭を相対密度の違う地盤に貫入する実験を行った.実験結果から,杭内部の土圧係数Khを推定し,内周面摩擦力分布を推定した.その結果,杭先端付近の内周面摩擦力は杭先端付近ほど大きく,杭軸に沿って上方に行くほど急激に小さくなることがわかった.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
杭,杭基礎,矢板式基礎 
引用文献 (5件):
  • 1) 国土交通省港湾局監修:港湾の施設の技術上の基準・同解説(下巻),p. 589,2007.
  • 2) 日本建築学会:建築基礎構造設計指針,486p.,2003.
  • 3) Kikuchi, Y. : Mechanism of inner friction of an open-ended pile, Proceedings of 3rd IPA International Workshop, Press-in Engineering 2011, pp. 65-83, 2011.
  • 4) 山原浩:鋼管ぐいの閉塞効果と支持力機構(その1),日本建築学会論文報告集第96号,pp. 28-35,1964.
  • 5) 山原浩:鋼管ぐいの閉塞効果と支持力機構(その2),日本建築学会論文報告集第97号,pp. 34-41,1964.
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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