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J-GLOBAL ID：201702250647846685   整理番号：17A0930998

低剛性物体に対する工具姿勢計画法の開発

著者 (3件)： 齋藤拓伸 (埼玉大) ,  堀尾健一郎 (埼玉大) ,  金子順一 (埼玉大)
資料名： 日本機械学会生産システム部門研究発表講演会講演論文集  (生産システム部門講演会講演論文集)
巻： 2017  ページ： 113-114  発行年： 2017年03月15日 
JST資料番号： L4324B  ISSN： 2424-3108  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 低剛性物体に対する切削加工では切削力に起因する弾性変形と,それによる形状誤差の回避が重要な課題となる。ジェットエンジン部品のタービンブレードに対する多軸切削加工においては,工具姿勢はCAMオペレータによって経験的に決定されてきた。そこで,本研究ではブレード表面の仕上げ加工を対象として,工具相対姿勢に対するブレード各部の変形量を切削力予測とFEMによる変形解析を連成させて定量的に評価するシステムの開発を行った。これにより加工効率を維持しつつ,形状誤差の発生しにくい工具姿勢を自動的に探索することが可能となった。(著者抄録)

シソーラス用語： 切削 ,  *タービン翼 ,  *切削工具 ,  ジェット機関 ,  多軸工作機械 ,  *姿勢 ,  剛性 ,  変形 ,  *切削抵抗 ,  有限要素法 ,  CAD【計算機】 ,  *工作精度 ,  応用プログラム ,  予測 ,  計算機システム開発
準シソーラス用語： 多軸加工 ,  *工具姿勢 ,  低剛性 ,  変形量 ,  変形解析 ,  3D CAD ,  加工効率 ,  *形状誤差 ,  自動解析ソフト

分類 (2件)： 切削一般  (QC02010V) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 剛性 ,  物体 ,  工具姿勢 ,  計画 ,  開発