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J-GLOBAL ID:201702250649642838   整理番号:17A1597528

ヒマワリ種子殻リグニンの構造解析と抗酸化活性【JST・京大機械翻訳】

Structural Features and Antioxidant Activities of Lignin Extracted from Sunflower Seed Shell
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 23-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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原料としてヒマワリ種子殻を用い,酢酸法によりリグニンを抽出し,ゲル浸透クロマトグラフィー,紫外スペクトル,Fourier変換赤外分光法,核磁気共鳴スペクトル及び熱重量分析によりリグニンの構造を特性化し,リグニンの抗酸化活性を評価した。結果は以下を示した。酢酸法によるリグニンの抽出率は70.12%(Klasonリグニンに対して)で、純度は88.54%に達し、少量の炭水化物(2.92%)と結合した。ヒマワリ種子殻リグニンはGS型リグニンであり、比較的高いグアヤコール構造ユニット(G)を含み、構造ユニット間の連結結合はβ-O-4構造を主とする。重量平均分子量(Mw),数平均分子質量(Mn),および多分散度(Mw/Mn)は,それぞれ2977,1,931D,および1.54であった。ヒマワリ種子からの酢酸によって抽出されたリグニンの主な分解温度は200~400°Cの範囲で,最大質量損失速度は0.32%/°Cであった。抗酸化活性の研究により、リグニン除去1、1-ジフェニル-2-トリニトロフェニルヒドラジンの自由基指数値は1.54で、商業合成抗酸化剤ジブチルヒドロキシトルエン(0.94)より著しく高く、食品及びその他の工業における抗酸化剤としての応用が期待される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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木材化学 
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