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J-GLOBAL ID:201702250657705960   整理番号:17A0997976

BOD迅速検出のためのカルボキシルグラフェンと金ナノ粒子の共電着に基づく微生物電極【Powered by NICT】

A microbial electrode based on the co-electrodeposition of carboxyl graphene and Au nanoparticles for BOD rapid detection
著者 (8件):
資料名:
巻: 123  ページ: 86-94  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生化学的酸素要求量(BOD)は,有機水汚染,早く診断できるように必要とすることを評価するための国際規制指標である。本論文では,迅速BODセンシングのための微生物電極を開発した。カルボキシルグラフェン(GN COOH)とAuナノ粒子(AuNP)は電極上のCo電着し,微生物(Bacillus subtilis)は共有結合を介して修飾電極上に固定化した。修飾過程はサイクリックボルタンメトリー(CV),電気化学インピーダンス分光法(EIS),走査電子顕微鏡(SEM),蛍光顕微鏡及びFourier変換赤外分光法(FT IR)により研究した。平均粒径30nmのAuNPはGN-COOH膜に分散させた。共電着膜は電極と試薬間の電子移動を容易にするだけでなく,生体適合性微小環境と細胞固定化のためのより多くのサイトをもつ粗い表面を生成する。固定化微生物膜と酸素選択透過膜を含む伝統的なBOD電極と比較して,B.subtilis/rGN COOH AuNP/Au電極は,より効果的な物質移動のための構造を単純化する。改質パラメータの最適化後に,検出のための応答時間は3分に短縮した。提案したBOD電極は2から15mg/Lの直線範囲を示し,BOD迅速検出の可能性を示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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