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J-GLOBAL ID:201702250685574611   整理番号:17A1499563

Botrytis cinereaの成長と発芽に及ぼすドリメノールおよび合成誘導体の効果:作用機序の可能性の評価【Powered by NICT】

Effect of drimenol and synthetic derivatives on growth and germination of Botrytis cinerea: Evaluation of possible mechanism of action
著者 (9件):
資料名:
巻: 141  ページ: 50-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0793A  ISSN: 0048-3575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ドリメノール(1-)とその合成誘導体,nordrimenone(2),drimenylアセタート(3),及びdrimenylエポキシアセタート(4)の抗真菌活性を決定し,ドリメノールに対する可能性のある作用機構を確立することであった。そのため,Botrytis cinereaの菌糸成長に及ぼす各化合物の影響を評価した。著者らの結果は,化合物1 2 3および4は80 92 80および314ppm,それぞれEC_50値とBotrytis cinereaの増殖に影響を及ぼすことができることを示した。これらの値は,これらの化合物の活性は主にドリマン環の炭素7と8の間の二重結合の存在により決定されることを示唆した。添加では,40と80ppmドリメノールの存在下でB.cinereaの発芽は対照値の半分にほとんど減少した。最後に,ドリメノールはB.cinereaに影響を及ぼしている可能性のある機構を明らかにするために,膜統合性,反応性酸素種産生と遺伝子発現研究特異的遺伝子の定量を行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物に対する農薬  ,  菌類による植物病害 
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