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J-GLOBAL ID:201702250692593793   整理番号:17A1426962

その場高圧X線回折による調査ほう化タングステン(WB)の相安定性と非圧縮性【Powered by NICT】

Phase stability and incompressibility of tungsten boride (WB) researched by in-situ high pressure x-ray diffraction
著者 (14件):
資料名:
巻: 521  ページ: 6-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0676B  ISSN: 0921-4526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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WB,二元ホウ化タングステンは,高い融点を有しているだけでなくとして工業的応用可能性を持っているが,一般的に硬く,純金属より少ない圧縮性を呈した。,WBの物理的および機械的性質(相安定性,体積弾性率および圧縮率)を,その場高圧X線回折と理論計算により研究した。その結晶構造は,63.7GPaの最高圧力とダイヤモンドアンビルセル実験のための室温でも安定であった。圧力-体積(P V)データをBirch-MurnaghanのEOSとVinet EOSを用いて当てはめ二種類の圧力伝達媒体(PTM)を用いた実験の二セットの等温体積弾性率,K_=452(4)GPaと451(3)GPa,その圧力微分,K_′=4(固定)を得ることであった。優れた体積弾性率(K)はW原子の高原子価電子密度,WBの層状および鎖状結晶構造とWとB原子によって形成された強い化学結合に起因している。に加えて,WBの単位セル軸(a及びc軸)の異方性圧縮挙動を実験的観察と理論的計算によって明らかにした。著しく弾性特性であるWとB原子の間に強い方向性結合に密接に関係している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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固体の機械的性質一般 

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