抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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3×3形状の水電極からなる一種の誘電体バリア放電(DBD)デバイスは大気圧で大面積低温プラズマを生成できる。DBDの放電特性をよりよく反映するために,電圧制御電流源(CCS)に基づく動的シミュレーションモデルを確立し,次に,Matlab/Simulinkにおける確立モデルを用いて,空気中のDBDをシミュレートした。15kHzの周波数による10kV,11kVおよび12kVのピーク値の電圧における電圧-電流波およびLisajousを研究した。また,印加電圧の異なる振幅と周波数によるDBDの放電電力の変化を解析した。その結果は,シミュレーションからの種々の条件下でのDBDの電圧-電流波,Lisajousおよび放電電力が実験のそれらとよく一致することを示した。さらに,異なる電圧振幅における静電容量の変化を解析することにより有効な誘電障壁容量Cdとギャップ容量Cgを計算する方法を提案した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】