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J-GLOBAL ID:201702250705531930   整理番号:17A1338575

アレルギー性鼻炎モルモットの鼻粘膜における好酸球および肥満細胞浸潤およびP物質含有量に対するグルココルチコイドの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of glucocorticoid on the infiltration of eosinophils,mast cells andSP in nasal mucosa of guinea pigs with allergic rhinitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 122-126  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3478A  ISSN: 2095-1116  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】アレルギー性鼻炎(AR)のモルモットの鼻粘膜における好酸球浸潤,肥満細胞浸潤およびP(SP)含有量に及ぼすグルココルチコイドの影響を調査する。方法:30匹の雄性モルモットを正常群(対照群)、アレルギー性鼻炎群(モデル群)とグルココルチコイド治療群(介入群)に分けた(n=10)。オボアルブミンの腹腔内注射による基礎感作と両側鼻腔の局部刺激によりモルモットアレルギー性鼻炎モデルを構築し、介入群は糖質コルチコイドのブデソニドによる鼻治療を行った。対照群とモデル群は同時期に生理食塩水で鼻を処理した。モルモットの鼻中隔の粘膜にヘマトキシリン-エオシン染色、トルイジンブルー染色及びSP免疫組織化学分析を行い、顕微鏡下で鼻中隔粘膜における好酸球と肥満細胞の浸潤程度を観察した。SP免疫組織化学的染色は,光学密度の半定量的分析によって行われた。結果:対照群と比較すると、モデル群の症状スコアはアレルギー性鼻炎の診断基準を満たし、明らかな好酸球と肥満細胞浸潤があった。モデル群と比較して,グルココルチコイド治療群において,介入群におけるすべての指標と症状は,改善された(すべてのP<0.01)ことが示された,そして,介入群におけるそれらは,有意差があった。結論:ブデソニドの局部応用はAR症状を緩和し、好酸球と肥満細胞の浸潤程度を減少させ、組織炎症反応を軽減し、アレルギー性鼻炎の鼻粘膜におけるSP放出を抑制することにより関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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