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J-GLOBAL ID:201702250708407882   整理番号:17A1487994

地域における暖房エネルギー需要とこれに付随する経済的並びに環境的影響を評価するための設計ツール【Powered by NICT】

A design tool to assess the heating energy demand and the associated financial and environmental impact in neighbourhoods
著者 (4件):
資料名:
巻: 152  ページ: 516-523  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近傍のマスタープランの間,都市構造と類型学に関連した設計決定は,太陽放射の建築形態とアベイラビリティに大きな影響を与える。暖房エネルギー需要上にそれら意思決定の影響はしばしば無視されるが適切なエネルギーシミュレーションツールが不足しているためである。本論文では,近傍のマスター計画段階における建物の太陽熱取得と暖房エネルギー需要を評価する簡単で正確な設計ツールを提案した。建築要素と太陽障害物を構成する建物形状に関する詳細な情報は,モデル化ソフトウェアSketchUpに実装されたプラグインを用いた3次元近傍モデルから抽出した。この情報を用いて,動的等価暖房度日(dEHDD)法に基づく近傍の建物の暖房エネルギー需要を評価することである。さらに,に関連する財政的及び環境影響を,統合ライフサイクルアプローチに基づいて計算し,それぞれライフサイクルコスティング(LCC)と環境ライフサイクルアセスメント(E LCA)を組合せることである。提案した設計ツールは,ベルギーの状況に適用され,多様な構築密度をもった模式的住宅地域モデルの数を解析した。分析の結果,暖房エネルギー需要,ライフサイクル経済的及び環境的コストに実質的な相違を明らかにした。高構築密度とコンパクトな建築タイプの近傍は低構築密度と戸建建物タイプの近傍と比較して最大40%の潜在的減少と低加熱エネルギー需要を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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エネルギー消費,省エネルギー 

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