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J-GLOBAL ID:201702250711307573   整理番号:17A0442224

プロパノール異性体:点火と熱分解時間スケールの研究【Powered by NICT】

Propanol isomers: Investigation of ignition and pyrolysis time scales
著者 (3件):
資料名:
巻: 176  ページ: 229-244  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二-プロパノール異性体の着火と熱分解動力学の研究を提示した。実験は1150 1550の温度範囲で3.5%,5.0%,11atmの平均圧力で反射衝撃波の背後で行った。酸化実験は,0.5年,1.0年,および2.0の当量比との混合物を用いて行った。COのレーザ吸収測定は,特徴的な熱分解時間スケールを定義しに基づいて4.6μm付近で行った。本熱分解時間スケールを用いて,熱分解に及ぼす反応器温度,圧力,燃料濃度の影響を確立した。コントラストは,着火の間の熱分解と純粋酸化動力学のグローバル速度論した。測定された着火と熱分解時間スケールも文献からの三つの化学反応速度モデルの予測と比較した。着火と熱分解中のn-プロパノールと比較してイソプロパノールの予想される低い反応性が観測された。研究はまた,発火(全活性化エネルギー20 40kcal/molの範囲)の典型的な全体的活性化エネルギーと比較して熱分解プロセス(全活性化エネルギー>60kcal/mol)の明らかに高い全球温度感度を明らかにした。この差は主として酸化動力学により制御されることを熱分解と1により制御されることを着火間の特徴的な反応器温度でのクロスオーバー効果をもたらした。これは選択した分子系で観察されたが,交差効果は高温燃料反応速度の一般的な特徴である。より低い温度では主に熱分解反応の化学時間スケールが,着火過程を支配する高温での熱分解プロセスの時間スケールは短くなり,大域的着火速度論を支配するが酸化的ラジカル過程の時間スケールよりもはるかに長かった。熱分解中に得られた選択されたCO濃度プロファイルを,現在の化学反応速度モデルの予測と比較して,モデル間の一致と不一致の度合いを明らかにした。プロパノール燃焼の特性化を進め,燃料の熱分解動力学を特性化するために地球化学時間スケールの使用を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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