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J-GLOBAL ID:201702250715432233   整理番号:17A1670709

後腹膜鏡下での腎切除結石摘出術による馬蹄腎合併腎結石の治療に関する報告【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 228  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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女性患者、34歳。左腰部の疼痛2年余り、他所の病院で左腎結石と診断され、数回の体外衝撃波結石破砕術(ESWL)治療を受けたが、効果は良くなく、2016年8月15日に著者病院で診察を受けた。身体所見:左腎区に軽度の打診痛があり、右腎区には痛みがなく、両側尿管の走行区に圧痛がなかった。超音波検査;両腎臓の位置は内下へ偏移し、両腎臓の下極は脊柱前に融合し、実質的なエコーはまだ均一であった。左腎は腎盂に近い開口部に強いエコーが見られ、後方に音響陰影があり、大きさは約1.4 cm×0.5 cmであった。右腎の下に一つの強いエコーが見られ、大きさは約0.7 cm ×0.4 cm・CTUであった。両腎臓の体積が大きくなり、形態が不規則で、双腎下極が融合し、左腎に一つの結石が見られ、約2.2 cm ×1.4 cm x0.7 cm、CT値は約952HUであった。右腎臓に多発性結節様結石を認めた。左腎に重複腎盂と尿管が見られた。両側の腎盂、尿管上段に拡張した水があることが明らかになった。尿液分析+尿沈渣のフローサイトメトリーを用いて定量分析を行った。白血球(+)、亜硝酸塩(+)、潜血(++)、細菌は210.6個/μlであった。臨床診断;左腎結石は水腎症を伴い、左側は腎臓を繰り返し、馬蹄腎があった。全身麻酔下で後腹膜下左腎を切開し、結石摘出術を行った。患者は健側側臥位を取り、腰部のパッドは高く、左腋窩後線の腸骨稜の上方に約2cm、臍の平腋の中線と臍平腋の前線にそれぞれケーシングを入れた。腎臓の下極にGerota筋膜と嚢内脂肪層を切開し、両側腎臓融合の狭窄部を露出させた。手術中に左側は重複腎盂、尿管の解剖異常が見られ、外側の上部尿管の前方には粗大な生殖静脈と多数の属支があり、両重尿管は粗大な生殖静脈の内側に走行した。結石は下部腎盂、輸尿管拡張水で、もう一つの尿管は明らかな拡張水がない。遊離静脈とその後方の重複輸尿管は内側の下部尿管と拡張した腎盂を露出する。電気針を用いて、腎盂を切開し、腎盂内にF14洗浄管を挿入し、生理食塩水を注入し、完全な黄褐色結石を出し、表面は粗く、質は硬く、形状は楕円形を呈した。結石を採取するために,結石除去を用いた。F6ダブルJ管を,ガイドワイヤーガイド下で留置し,3-0吸収線を用いて,切開した腎盂を縫合することができた。手術時間は約70分で、出血量は約50mlであった。手術後の腹部X線検査により、左重複腎盂結石がすでに純化され、ダブルJ管の位置が良好であることが確認された。術後に尿漏れなどの合併症がなかった。術後2カ月にダブルJチューブを抜去した。4カ月のフォローアップにより、左腎臓に明らかな水貯留と結石の再発は見られなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう 

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