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J-GLOBAL ID:201702250725765221   整理番号:17A1129082

フィリピン農村部におけるヒトぜん虫症の危険因子【Powered by NICT】

Risk factors for human helminthiases in rural Philippines
著者 (8件):
資料名:
巻: 54  ページ: 150-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単一および複数種のぜん虫感染症の有病率と一つまたはそれ以上の寄生虫を獲得の基礎となるリスク因子を決定するために,北サマル,フィリピンの18農村barangays間の2012人で実施した横断的調査。医療アンケートを完了し,検査のための便検体を提供した6976人の参加者が最終解析に含めた。日本住血吸虫,回虫,鞭虫,および十二指腸虫の全有病率は28.9%,36.5%,61.8%,および28.4%で高~中程度であった。しかし,蠕虫のいずれかを持つの有病率は75.6%で高いことが分かった。有意な変化がS.japonicum(0.66年,95%信頼区間0.31 1.40のbarangay分散)感染の予測barangay特異的ランダム効果の間の,ぜん虫感染(0.63%,95%信頼区間0.30 1.29のbarangay分散)で明らかであった。予測モデルは,80%以上の感度と特異性で,低い社会経済的地位,教育の低レベル,貧弱な衛生,水源への近接,職業(すなわち,農業と漁業),及び男性は感染状態のすべての信頼性のある指標であることを示した。本研究は国の治療のための限られた資源と低中所得国におけるWASH(水,公衆衛生および衛生)努力の標的化を助けるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の診断 
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