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J-GLOBAL ID：201702250743488032   整理番号：17A0971648

気道閉塞の多変量解析と頚椎前方手術後の再挿管:774人の患者の後向きコホート研究【Powered by NICT】

Multivariate analysis of airway obstruction and reintubation after anterior cervical surgery: A Retrospective Cohort Study of 774 patients

著者 (5件)： Li Haoxi (Dept. of Spine Surgery, Shanghai East Hospital, Tongji University School of Medicine, 150 Jimo Rd, Shanghai, 200120, China) ,  Huang Yufeng (Dept. of Spine Surgery, Shanghai East Hospital, Tongji University School of Medicine, 150 Jimo Rd, Shanghai, 200120, China) ,  Shen Bin (Dept. of Spine Surgery, Shanghai East Hospital, Tongji University School of Medicine, 150 Jimo Rd, Shanghai, 200120, China) ,  Ba Zhaoyu (Dept. of Spine Surgery, Shanghai East Hospital, Tongji University School of Medicine, 150 Jimo Rd, Shanghai, 200120, China) ,  Wu Desheng (Dept. of Spine Surgery, Shanghai East Hospital, Tongji University School of Medicine, 150 Jimo Rd, Shanghai, 200120, China)
資料名： International Journal of Surgery  (International Journal of Surgery)
巻： 41  ページ： 28-33  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3326A  ISSN： 1743-9191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遡及的研究。頚椎前方手術後の気道閉塞後再挿管のリスク因子を探求すること。頚椎前方手術は頚椎障害に対する効果的な外科的治療法である。前方アプローチはより頻繁に採用されているので,いくつかのまれな術後合併症がスポットライトを浴びる,その中で,気道閉塞は非常に有害である。しかし,危険因子および気道閉塞の病因はまだ知られていない。,発生率および頚椎前方手術後の気道閉塞の危険因子を見出す気道閉塞を防ぐことに有意にある。2007年1月と2016年6月中の頚椎前方手術を受けた774人の患者の病歴および追跡データを分析した。患者は気道閉塞合併症の発生に従って二群に分けた。患者の年齢,性別,喫煙歴,飲酒歴,糖尿病の存在,ボディマスインデックス(BMI),疾患の経過,手術法,手術セグメントの位置,手術時間と外科的セグメントの数を記録し,分析した。単変量解析は,これらの因子の間の関係と頚椎前方手術後の気道閉塞に対する再挿管の発生率を解析するための同時気道閉塞と関連するかもしれない,前述の因子のために実施し,統計学的に有意な因子を除外し,続いて多変量ロジスティック回帰分析であった。744例中14例は術後気道閉塞とそれに続く再挿管により,頚椎前方手術後の気道閉塞を有する患者の1.81%(14/774)の発生率を開発した。14名の患者のうち,12(85.7%)は手術後48時間以内に気道閉塞を開発し,2術後(14.3%)は手術後11dにおける遅発型気道閉塞を認めた。それらのすべてがreintubation持っていた。単変量解析の結果は,年齢,喫煙歴,ボディマスインデックス(BMI),手術法,手術セグメントの位置,手術時間,二群(P<0.05)間の外科的セグメントの数の統計学的に有意な差があることを示した。多変量ロジスティック回帰分析では,年齢(OR=2.038, 95% CI=1.045 4.012),喫煙(OR=1.502, 95% CI=1.012 2.375),BMI(OR=(OR=1.807, 95% CI=1.126 2.842),手術時間(OR=2.503, 95% CI=1.580 3.966),手術法(OR=3.386, 95% CI=1.036 3.625),外科的セグメントの位置(OR=2.391, 95% CI=1.085 5.159)と外科的セグメントの数(OR=2.512, 95% CI=1.564 3.768)は頚椎前方手術(P<0.05)後の気道閉塞と再挿管のリスク因子であることを示した。年齢,喫煙,肥満,外科的セグメントの数,手術法と術中セグメント位置は頚椎前方手術後の気道閉塞を誘起する重要な因子であり,従ってreintubationsの決定をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 危険因子 ,  *気道閉塞 ,  喫煙 ,  ボディマスインデックス ,  病因 ,  *患者 ,  *多変量解析 ,  手術手技 ,  術後合併症 ,  *頚椎 ,  病歴 ,  糖尿病 ,  外科術
準シソーラス用語： 多変量ロジスティック回帰分析 ,  単変量解析 ,  後向き研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 頚椎 ,  前手術 ,  気道閉塞 ,  リスクファクター

分類 (1件)： 呼吸器の診断  (GI02000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 気道閉塞 ,  多変量解析 ,  頚椎 ,  手術 ,  再挿管 ,  患者 ,  後向きコホート研究