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J-GLOBAL ID:201702250753074568   整理番号:17A1431731

熱傷患者から分離した,イラン,テヘランにおける緑膿菌の臨床分離株におけるカルバペネム耐性機構の決定【Powered by NICT】

Determination of carbapenem resistance mechanism in clinical isolates of Pseudomonas aeruginosa isolated from burn patients, in Tehran, Iran
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 155-159  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2907A  ISSN: 2210-6006  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルバペネムは多剤耐性緑膿菌(MDR PA)分離株に起因する重篤な感染症に対する影響する最も重要な治療選択肢である。緑膿菌のカルバペネム耐性株は世界中で増加している。本研究の目的は,熱傷患者から臨床緑膿菌分離株におけるカルバペネム耐性機構を決定し,イラン,テヘランで得られた。カルバペネム耐性P.aeruginosaの53非重複株は熱傷患者から採取した。カルバペネマーゼ遺伝子の存在をPCRにより決定した。AmpC過剰産生分離株は,表現型法により検出した。oprDの変異と転写レベルはPCR配列決定法と定量的リアルタイムPCR(RT PCR)でそれぞれ測定した。二十七(50.9%)分離株はカルバペネマーゼ(bla_VIM=25及び1blaCTX_IMP=2)に対して陽性であり,イミペネムおよびメロペネムに対する高レベルの耐性を示した。二十八分離株は,AmpC過剰生産した。全ての単離菌はoprD遺伝子の変異を持っていたとoprDのダウンレギュレーションは,MDR-PA単離菌の56.6%であった。カルバペネマーゼの存在はカルバペネムに耐性の共通メカニズムであるが,イラン,テヘランにおけるoprD突然変異駆動型およびAmpC過剰産生分離株で見出されたカルバペネム耐性。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般 

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