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J-GLOBAL ID:201702250790979940   整理番号:17A1432628

呼気終末制御対手動制御最小流量麻酔:前向き比較試験【Powered by NICT】

End-tidal control vs. manually controlled minimal-flow anesthesia: a prospective comparative trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  号: 10  ページ: 1262-1269  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0550B  ISSN: 0001-5172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:安全な全身麻酔を確実にするために,手動制御麻酔はガス量の常時監視と多数のマニュアル調整,特に低最小流量麻酔を必要とする。揮発性麻酔薬の酸素流量と投与も呼気終末制御技術を用いた麻酔機により自動的に制御でき,それはフィードバックと連続調整機構を介して酸素と麻酔ガスの一定の呼気終末濃度を確実にした。呼気終末制御は手動制御最小流量麻酔(0.5l/min)よりも優れているという仮説を検討した。【方法】本前向き試験では,全身麻酔下で待機手術を受けた64名の患者を含んでいた。セボフルラン濃度(1.2 1.4%)と呼気酸素(35 40%)の維持と必要な調整の数の精度を解析した。セボフルランと酸素の【結果】標的濃度は呼気終末制御(最初の15分28%vs.51%中およびセボフルランターゲットから15~60分1%vs.19%偏差から,P<0.0001;45%対86%とO_2ターゲットから5%vs.15%,P<0.01)の使用とより安定なレベルで維持されたが,マニュアル制御最小流量麻酔はセボフルラン(8, IQR 6 12)と呼気終末酸素(5, IQR 3 6)の限定された標的範囲を維持するためにより多くの介入を必要とした。標的濃度は,手動制御された最小流量麻酔と比較して呼気終末の使用で以前に得られたが,麻酔薬(6.9 vs. 6.0 ml/h)のわずかに大きい利用を必要とした。【結論】呼気終末制御は手動制御と比較して設定し,安定で迅速な様式で酸素と麻酔ガス濃度を維持するための優れた技術である。,呼気終末制御は麻酔科医を支援することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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全身麻酔 
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