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J-GLOBAL ID：201702250809401115   整理番号：17A1343393

g C_3N_4/HOPGセンサによる過酸化水素還元反応の高い電極触媒活性の起源【Powered by NICT】

The origin of high electrocatalytic activity of hydrogen peroxide reduction reaction by a g-C₃N₄/HOPG sensor

著者 (5件)： Gomez C. G. (IPQA-CONICET, Departamento de Quimica Organica, Facultad de Ciencias Quimicas, Universidad Nacional de Cordoba, Edificio Ciencias II, Haya de la Torre y Medina Allende, (5000) Cordoba, Argentina. [e-mail]) ,  Silva A. M. ,  Strumia M. C. ,  Avalle L. B. ,  Rojas M. I.
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 31  ページ： 11170-11179  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 黒鉛窒化炭素(g C_3N_4)は熱プロセスにより低コスト前駆体から合成した。生成物はいくつかの分光学的技術によって特性化し,結晶化度をX線回折によって解析した。センサの製造では,g C_3N_4は化学的に剥離した,膜は高度に配向した熱分解グラファイト(HOPG)の表面に置いた。はpH=7の緩衝溶液中でH_2O_2定量のためのセンサとしてg C_3N_4/HOPGと無処理H OPG表面の電極触媒活性を比較した。結果はC_3N_4/HOPGの表面は顕著な分析安定性および再現性を示し,0.12μMの検出限界で0.12 120μM間隔内で信頼性のある高感度定量を可能にすることを示した。これらの結果は,このg C_3N_4膜はバイオセンサとしての応用が本当に特に良好なナノ構造材料であることを示唆した。化学的および物理的因子が観察された優れた電極触媒活性の原因である。HOPG/g C_3N_4ヘテロ接合は,界面を通る電荷移動プロセスに有利に働くのでg C_3N_4におけるNは水素結合相互作用と電子構造の変化を通してH_2O_2の大きな取込を可能にした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *還元 ,  ヘテロ接合 ,  *高配向性熱分解グラファイト ,  高感度 ,  結晶度 ,  再現性 ,  電子構造 ,  バイオセンサ ,  電荷移動 ,  *過酸化水素 ,  ナノ材料 ,  熱分解 ,  水素結合
準シソーラス用語： 窒化炭素 ,  *電極触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： HOPG ,  過酸化水素 ,  還元反応 ,  電極触媒活性 ,  起源