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J-GLOBAL ID:201702250826266007   整理番号:17A0436156

野生および栽培用のサボテン科Opuntiaの種子休眠打破における化学的種皮処理とオゾン

Chemical Scarification and Ozone in Seed Dormancy Alleviation of Wild and Domesticated Opuntia, Cactaceae
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 104-114  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: C0746A  ISSN: 0191-9512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Opuntia種子の休眠は,O3などの酸化剤と打破の組み合わせによって修正することができ,それは水和種子中に酸化防止剤およびDNA修復機序や休眠打破作用を誘発する可能性がある。本研究では,致死量以下のO3用量への曝露を伴う機械的および化学的打破の組み合わせが,O.streptacantha Lem.,O.megacantha Salm-Dyck,およびO.ficus-indica(L.)Millの種子発芽および育苗にどのように影響を及ぼすかを検討した。著者らは,O3が休眠中の種子の発芽に有利であり,効果の大きさは種に依存するという仮説を立てた。水分摂取量および発芽について,その根が5mmの長さに達するまで,48時間ごとに種子について測定した。測定結果は,テューキーの検定を使用し,分散分析および多重平均比較によって分析した。水の摂取速度は最初の48時間が速く,全ての種における最大摂取量の平均は33.5%であった。O3の存在下での酸打破と吸収の組み合わせは,主としてO.streptacanthaにおいて,発芽を増加させた(17.8%と44.4%の間)(P≦0.05)。O3は種にかかわらず発芽を増加させ,Opuntia属においては種子の発芽および苗の発育を増加させるために,亜致死量で使用することができた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  作物栽培一般 

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