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J-GLOBAL ID：201702250839928590   整理番号：17A1709682

神経心理学的研究結果の報告基準に向けて:正規化試験スコアのための標準化された定性的記述子を用いた通信誤差を最小にするための提案【Powered by NICT】

Towards reporting standards for neuropsychological study results: A proposal to minimize communication errors with standardized qualitative descriptors for normalized test scores

著者 (2件)： Schoenberg Mike R. (Department of Neurosurgery and Brain Repair, University of South Florida Morsani College of Medicine, Tampa, FL, USA) ,  Rum Ruba S. (Department of Neurosurgery and Brain Repair, University of South Florida Morsani College of Medicine, Tampa, FL, USA)
資料名： Clinical Neurology and Neurosurgery  (Clinical Neurology and Neurosurgery)
巻： 162  ページ： 72-79  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3387A  ISSN： 0303-8467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 神経心理学的結果の迅速,明確で効率的な通信は患者ケアのために必須である。通信の誤差は,医療過誤の原因であるにもかかわらず,神経心理学的スコアは伝達されるかの一貫性の欠如である。神経心理学的結果のコミュニケーションにおける主要な限界は,標準化試験スコアの定性的記述子とあいまいな用語の使用の一貫性のない利用である。神経心理学的検査スコアを伝達するための定性的な用語の記述と報告のためのガイドラインや合意声明を同定するため2007年1月1日から2016年8月1日のためにPubMed検索を行った。パーセンタイル標準化試験スコアの様々な範囲を記述するために,混乱と重複用語の使用を見出した。それに応じて,著者らは通信試験結果の誤差を減少させる手段としての正規化試験スコア(Q簡単な)のための定性的記述子の単純化した集合を提案した。Q簡単な定性的な用語は,「非常に優れた」,「優れた」,「高い平均」,「平均」,「低い平均」,「境界」と「異常/障害。症例は神経外科手術計画のための神経心理学的結果を伝達するための提案したQの簡単な定性的な分類システムを示した。Q簡単な定性的記述子システムは標準化された神経心理学的検査スコアのコミュニケーションを改善し,標準化する手段としての目的としている。研究は更なる神経心理学的通信誤差を評価するために必要である。神経心理学的結果の臨床的意義を伝えるコミュニケーションエラーのリスクを最小化する方法で証拠に基づく実践の典型的な成分である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： コミュニケーション ,  *通信 ,  簡素化 ,  医療過誤 ,  曖昧さ ,  脳神経外科 ,  神経心理学的検査 ,  *標準化 ,  *正規化 ,  通信試験
準シソーラス用語： 手術計画 ,  PubMed ,  患者介護 ,  *スコア ,  *神経心理学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 神経心理学的評価 ,  倫理 ,  定性的記述子 ,  誤差報告 ,  実践基準

分類 (5件)： 自然保護  (SB06000L) ,  食品の品質  (FJ01040F) ,  社会医学一般  (GB04010W) ,  化学プロセスの理論  (XC01020G) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (10件)： 神経心理学 ,  研究 ,  報告 ,  正規化 ,  試験 ,  スコア ,  標準化 ,  記述子 ,  誤差 ,  提案