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J-GLOBAL ID:201702250858635450   整理番号:17A1058092

早期および局所進行肺小細胞癌のための手術と化学療法と放射線療法:生存率の傾向一致分析【Powered by NICT】

Surgery Versus Chemotherapy and Radiotherapy For Early and Locally Advanced Small Cell Lung Cancer: A Propensity-Matched Analysis of Survival
著者 (9件):
資料名:
巻: 109  ページ: 78-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺小細胞癌(SCLC)における手術の役割は議論の余地がある。化学療法ベース非外科的治療(NST)と比較して,ステージI~IIIA SCLCの切除のための生存転帰は,傾向マッチングを用いて調べた。手術を受けた2,619例を含む29,994臨床病期I~IIIA SCLC患者は国立がんデータベースで同定された。手術の受理のための段階特異的傾向スコアを作成した。切除患者はNSTを受けるものと1:1を適合させた。全生存(OS)はKaplan-Meierと多変量Coxモデルを用いて評価した。<85歳のステージI/II患者を比較した補助化学療法(と放射線療法ならばリンパ節転移陽性)と葉切除術を施行した多剤化学療法と少なくとも40の同時胸部放射線療法(CRT)灰色で処理したものしたチャールソンスコア0の独立した適合試験。2,089名の患者は整合,母集団は良くバランスした。手術はステージI(OSの中央値38.6か月対22.9か月,HR0.6295%CI0.57 0.69,p<0.0001)の長期生存と関連していたが,生存差はステージII(OSの中央値23.4か月対20.7か月,HR0.8495%CI0.70 1.01,P=0.06)およびIIIA(中央値OS21.7対16.0か月,0.7195%CI0.60 0.83,p<0.0001)で抑制された。TとNステージによる分析では,より長いOSはステージT3/T4N0(OSの中央値33.0vs.16.8か月,P=0.008)と節陽性(N1+24.4vs.18.3か月P=0.03;N2+20.1対14.6か月(0.007)切除患者で観察された。サブグループ解析では,肺葉切除と補助化学療法を受けているステージI/IIの507人の患者はCRTを受ける患者へ適合させた。本コホートでは,アジュバント化学療法と肺葉切除術は有意に長い生存(OSの中央値48.6対28.7か月,p<0.0001)と関連していた。外科的切除は,初期SCLCに関する著しく長い生残と関連している。新しい無作為化試験はステージI/II,リンパ節陰性疾患における三者併用療法を評価すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの治療一般 

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