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J-GLOBAL ID:201702250893191686   整理番号:17A1552986

強化された光触媒効率のためのCuO/In_2S_3/ZnOヘテロ構造アレイの構築【Powered by NICT】

Construction of CuO/In2S3/ZnO heterostructure arrays for enhanced photocatalytic efficiency
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 13235-13244  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CuOナノワイヤコア,中間In_2S_3ナノ構造,およびZnOナノロッド鞘(すなわちCuO/In_2S_3/ZnOヘテロ構造アレイ)からなる新規一次元(1D)ヘテロ構造アレイは多段階プロセスにより合成することに成功した。最初に,単結晶CuOナノワイヤを,周囲条件下で一段階アニーリング処理を用いたフレキシブルCuメッシュ基板上に直接成長させた。第二に,In_2S_3ナノ構造とZnOナノロッドは低い反応温度で2段水熱法によりCuOナノワイヤ上に成長させたした。CuO/In_2S_3/ZnOヘテロ構造アレイの形態,結晶構造,および光学的性質を走査電子顕微鏡,X線回折,透過型電子顕微鏡,エネルギー分散分光法,および光ルミネセンス分光法により調べた。得られた三元CuO/In_2S_3/ZnOヘテロ構造アレイを10W UV光照射,単一成分(CuOナノワイヤアレイ)または二成分系(CuO/In_2S_3ヘテロ構造アレイ)のそれよりもはるかに高い下でのローダミン6G(R6G)の光分解において優れた光触媒活性を示した。さらに,再利用試験によると,Cuメッシュ上のCuO/In_2S_3/ZnOヘテロ構造アレイは,五サイクル後も,三種類の有機汚染物質の分解において高い光触媒活性を維持し,任意の顕著な低下のないことを示した。これらの知見は,その光触媒性能を効果的に改善する新しいCuOベース複合材料の設計および合成への識見を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物 

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