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J-GLOBAL ID：201702250932002359   整理番号：17A0446902

圧縮点火エンジンの排気エミッションとシリンダ内ガス組成に及ぼす燃焼メタン-水素混合物の影響【Powered by NICT】

Influence of combusting methane-hydrogen mixtures on compression-ignition engine exhaust emissions and in-cylinder gas composition

著者 (3件)： Talibi Midhat (Department of Mechanical Engineering, University College London, Torrington Place, London WC1E 7JE, United Kingdom) ,  Balachandran Ramanarayanan (Department of Mechanical Engineering, University College London, Torrington Place, London WC1E 7JE, United Kingdom) ,  Ladommatos Nicos (Department of Mechanical Engineering, University College London, Torrington Place, London WC1E 7JE, United Kingdom)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 4  ページ： 2381-2396  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自然吸い出し,直接噴射圧縮点火エンジンで,ディーゼル燃料によるパイロット点火,メタン-水素混合物の燃焼の実験的研究を提示した。試験はパイロット点火のための二ディーゼル燃料流量で行い,エンジンは種々の量のメタン-水素混合物(種々の割合で)の0と7bar IMEPのエンジン負荷を変化させることであった。添加では,エンジンシリンダ内ガス試料は二つの幾何学的サンプリング配置とエンジンサイクル時の種々の時点で収集したエンジンシリンダ内の種濃度を測定した。結果は,ディーゼル燃料のみと比較して,メタン-水素混合物を燃焼時に全てのエンジン負荷で低い排気CO_2および粒状排出物を示した。ディーゼル燃料のみと比較して,COと未燃焼THC排出量はすべてのエンジン負荷でのメタン-水素混合物の方が高かった。NO_x放出は,全てのエンジン負荷で吸引混合物中の水素の割合の増加と共に増加した。シリンダ内NO_xレベルは噴霧コア内に比べて燃料噴霧の間の領域でより高いことが観察されたが,散布の後着火で到達したより高い温度に起因する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *水素 ,  ディーゼル燃料 ,  *シリンダ ,  噴霧 ,  排出量 ,  *圧縮点火機関 ,  直接噴射 ,  *排気 ,  アルカン
準シソーラス用語： ディーゼル ,  燃料噴霧 ,  エンジンシリンダ ,  エンジン負荷 ,  実験研究 ,  *ガス組成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： メタン ,  水素 ,  燃焼 ,  ディーゼル ,  Emissions ,  ガスサンプリング

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (8件)： 圧縮点火エンジン ,  排気エミッション ,  シリンダ ,  ガス組成 ,  燃焼 ,  メタン ,  水素 ,  混合物