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J-GLOBAL ID：201702250934418675   整理番号：17A0695590

風力エネルギー普及下でのリアルタイム最適電力潮流に関する枠組

A Framework for Real-Time Optimal Power Flow under Wind Energy Penetration

著者 (3件)： MOHAGHEGHI Erfan (Ilmenau Univ. Technol., Ilmenau, DEU) ,  GABASH Aouss (Ilmenau Univ. Technol., Ilmenau, DEU) ,  LI Pu (Ilmenau Univ. Technol., Ilmenau, DEU)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 10  号： 4  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 間欠的風力エネルギーが普及している中で,配電網の運用には,リアルタイム最適化電力潮流RT-OPFに適した枠組の開発が,最適性と可能性の両方を確保する上で最も重要である。したがって最も難しい課題は,大規模な複合体最適化問題をリアルタイムに解くことである。可変性逆潮流を考慮する他に,風力発電所の風力削減と不活発な母線電圧の離散参照値のオンラインによる同時最適化により,混合整数非線形計画MINLP問題を作り,さらに複雑な問題でさえ最適化問題にする。これらの難しさを扱うために,本報ではRT-OPFへの2段階解方式を提案した。推定段階では,その予測値と確率分布を考慮して,推定する風力エネルギー普及の最もあり得るシナリオに対応する多数のMINLP OPF問題を並列して解いた。その解は,現状の推定のための最適制御戦略用のルックアップテーブルを提供し,時間間隔がさらに短いある数に分割した。実現段階では,実際の風力発電に基づくルックアップテーブルから制御戦略の一つを選び,現在の時間間隔の格子で実現し,現状推定の最後まで,一つの間隔から進行する。次に,次の推定のための推定段階を行う。41母線の中程度電圧の配電網を事例研究として取りあげ,提案したRT-OPF方式を実証した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *風力エネルギー ,  時間 ,  潮流計算 ,  電力潮流 ,  *非線形計画法 ,  ルックアップテーブル
準シソーラス用語： リアルタイム ,  *最適電力潮流 ,  電力逆潮流 ,  混合整数非線形計画法

分類 (1件)： 風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 風力エネルギー ,  普及 ,  リアルタイム ,  最適電力潮流 ,  枠組