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J-GLOBAL ID:201702250949859162   整理番号:17A0984628

低いヤング率を有する準安定β-[(Mo0.5Sn0.5)-(Ti13Zr1)]Nb1合金の異なる状態での構造安定性

Structural Stability of the Metastable β-[(Mo0.5Sn0.5)-(Ti13Zr1)]Nb1 Alloy with Low Young’s Modulus at Different States
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資料名:
巻: 48  号:ページ: 3912-3919  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低ヤング率を特徴とするβ-[(Mo<sub>0.5</sub>Sn<sub>0.5</sub>)-(Ti<sub>13</sub>Zr<sub>1</sub>)]Nb<sub>1</sub>合金の製造条件を変え構造安定性と変形機構を調べた。試料はアーク溶解後銅鋳型を用いて吸引鋳造した。その後1223K(950°C)で溶体化処理後水焼入した。室温で引張試験を行い,その他の特性評価はXRD,TEM等で行った。鋳造ままの状態では少量の第二相α”とω相がβマトリクスと共存したが,溶体化処理後には消失した。これによりヤング率は48GPaから43GPaまで減少した。鋳造まま材での変形機構は応力誘起{112}<111>β双晶形成が支配的であるのに対して溶体化処理材では応力誘起相変態β→α”が主要な変形機構であった。少量の第二相析出により,鋳造まま材のβ安定性が溶体化処理材よりわずかながら上回った。
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変態組織,加工組織 
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