抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】進行性喉頭癌の患者における術後の声および嚥下機能に及ぼす水平垂直喉頭切除術の影響を調査する。方法:2014年1月から2015年9月にかけて、進行性喉頭癌患者70例を選択し、ランダムに2群に分け、各群35例とした。観察群は水平の垂直喉頭部切除術を行い、対照群は環状軟骨上喉頭部の切除-環舌骨吻合術(SCPL-CHP)を採用し、両群の患者の術後の声と嚥下機能を比較した。結果:観察群のJitter、Shimmer、NNE採点はいずれも対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群における中等度の嗄声と軽度の嚥下障害の発生率は対照群より高く、重度の嗄声と中等度の嚥下障害の発生率は対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:喉頭水平垂直部分切除術は中末期喉頭癌の治療効果が比較的良く、その術式選択は腫瘍と自身の具体的な情況により、術中に喉頭部の構造と機能をできるだけ温存し、予後を高めることに対して重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】