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J-GLOBAL ID:201702250963204172   整理番号:17A1501058

ポリエーテルシロキサン結合基を有するカチオン性ジェミニ界面活性剤の物理化学的および抗微生物活性【Powered by NICT】

Physicochemical and antimicrobial activities of cationic gemini surfactants with polyether siloxane linked group
著者 (8件):
資料名:
巻: 242  ページ: 8-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臨界ミセル濃度(CMC),ポリエーテルシロキサン結合基を有するカチオン性ジェミニ界面活性剤の濡れ性と乳化力と第四アンモニウム親水性頭基(C_m PSi C_m,m=8 10 12 14 16 18)を含む物理化学的活性を,定常状態蛍光,接触角測定などを用いて試験した。C_m PSi C_mのCMC値は有意に疎水性鎖長の増加と共に低下し,より長い疎水性鎖を持つC_m PSi C_mの凝集能が強化されたことを示した。C_m PSi C_mの濡れ能力および乳濁液電力が最初に増加し,その後C_m PSi C_mの疎水性鎖長mの増加とともに減少した。さらに,多様なグラム陽性菌(Staphylococcus aureus),グラム陰性菌(Escherichia coli)及びカビ(Aspergillus flavus)を含む細菌のC_m PSi C_mの抗菌活性を阻止帯法および平板計数法を用いて試験した。結果はC_10PSi C_10,C_12PSi C_12とC_14PSi C_14は品種細菌のための優れた抗菌特性を示し,長すぎるか短すぎる炭化水素鎖を有するC_m PSi C_mは微生物を阻害することは有効ではなかったことを意味していることを示した。すべてのこれらの結果は,特異的に疎水性鎖長によって示された主要な役割界面活性剤分子の構造-特性関係を確立した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抗細菌薬の基礎研究 
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