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J-GLOBAL ID:201702250980989516   整理番号:17A1744094

新疆、チベット地区住民の肥満タイプと10年の冠状動脈性硬化症の発症リスクの関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Association between the types of obesity and the 10-year-coronary heart disease risk, in Tibet Autonomous Region and Xinjiang Uygur Autonomous Region
著者 (10件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 721-726  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2330A  ISSN: 0254-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:中国の新疆、チベット地区の住民の肥満のタイプ及び10年の冠状動脈性硬化症の発症リスクとの関係を検討する。方法:多段階層別無作為抽出法を用いて、新疆、チベットの2つの地域の35歳以上の研究対象者の631人を抽出し、そのうちの802人は本研究の分析に組み入れた。【結果】一般的肥満,腹部肥満,内臓肥満および混合肥満の有病率は,それぞれ0.53%,12.62%,10.08%および42.35%であった。混合肥満の3つの肥満型の診断基準を満たす研究対象は58.65%(1,4441/457)であった。男性と女性における冠状動脈性心臓病のリスクは,それぞれ(3.05±4.14)%と(1.42±2.37)%であった(男性より女性で,P<0.0001)。混合型肥満の研究対象者の高グレード冠状動脈性硬化症の発病リスクは30.16%で、普通の肥満(19.35%)、腹型肥満(28.01%)と内臓肥満(18.46%)より明らかに高かった。多変量解析によると,混合型肥満群における10年の冠動脈疾患の発症リスクは他の肥満群より高かった(OR=2.889,95%CI:2.525~3.305)。BMIと胴囲の2つの指標の異常な研究対象は10年の冠状動脈性硬化症のリスクがより高かった(OR=3.168,95%CI:2.730~3.677)。結論:肥満の問題は新疆、チベット地区で比較的に深刻であり、男性、混合型肥満(特にBMIと胴囲異常)の人群れは10年の冠状動脈性硬化症の発病リスクが高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  疫学 

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