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J-GLOBAL ID:201702250985010983   整理番号:17A1579824

結核性髄膜炎の診断における異なる方法の価値を比較した。【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the different methods in the diagnosis of tuberculous meningitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 356-359,363  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3892A  ISSN: 1671-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:結核菌試験(PPD)、結核抗体(38KDa抗体,16KDa抗体、LAM抗体)、末梢血γ-インターフェロン放出試験、脳脊髄液アデノシンデアミナーゼ(ADA)、血清ADA、脳脊髄液抗酸染色、髄液結核菌培養による結核性脳膜炎の早期診断の臨床価値を評価する。方法:2013年1月から2016年7月までの間に,河北省胸部病院で治療した結核性髄膜炎患者62例と非結核性髄膜炎患者60例を対象とし,7種類の方法で結核性脳膜炎の陽性率を検査し,各診断方法ROC曲線を描き,曲線下面積を計算した。種々の方法の感度,特異性,精度,陽性尤度比,陰性尤度比,およびYouden指数を比較することによって,それらの感度を比較することができた。結果:末梢血のγ-インターフェロン放出試験のROC曲線下面積は0.893、血清及び脳脊髄液ADAは比較的高い曲線下面積があり、それぞれ0.794と0.812であった。ROC曲線によると、血清ADAの最適なcut-off値は17.3U/Lであり、脳脊髄液ADAの最適なcut-off値は7.61U/Lであった。7つの検出法を比較すると、末梢血γ-インターフェロンの放出試験の感度と特異度はそれぞれ90.3%、88.3%で、約0.786の指数を示し、その精度は89.3%であった。血清ADAの感度と特異性は,それぞれ80.6%,70.0%,約0.506,および75.4%であった。脳脊髄液のADAの感度と特異度はそれぞれ61.3%、90.0%、約0.58の指数は0.513、準正確度は75.4%であった。結論:インターフェロンの放出試験は結核性髄膜炎の早期診断価値が最も高く、血清と脳脊髄液ADAも比較的に良い正確度がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症の診断  ,  神経系の診断 
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