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J-GLOBAL ID：201702251007799295   整理番号：17A1972808

リスク分担契約によるインフラストラクチャーネットワークの柔軟な設計のためのアプローチ:CO_2輸送インフラストラクチャの1例【Powered by NICT】

An approach for flexible design of infrastructure networks via a risk sharing contract: The case of CO₂ transport infrastructure

著者 (4件)： Melese Yeshambel (Department of Engineering Systems and Services, Delft University of Technology, PO Box 5015, 2600 GA, Delft, The Netherlands) ,  Heijnen Petra (Department of Engineering Systems and Services, Delft University of Technology, PO Box 5015, 2600 GA, Delft, The Netherlands) ,  Stikkelman Rob (Department of Engineering Systems and Services, Delft University of Technology, PO Box 5015, 2600 GA, Delft, The Netherlands) ,  Herder Paulien (Department of Engineering Systems and Services, Delft University of Technology, PO Box 5015, 2600 GA, Delft, The Netherlands)
資料名： International Journal of Greenhouse Gas Control  (International Journal of Greenhouse Gas Control)
巻： 63  ページ： 401-411  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2325A  ISSN： 1750-5836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,柔軟な設計アプローチに基づいた系統的な設計解析法と不確実性下でのインフラ官民パートナーシッププロジェクトの概念設計中の意思決定者を支援するためのリアルオプションの考え方を紹介した。モデル不確実性と柔軟な設計概念に確率とシミュレーション法を採用している物理的レイアウトと契約構造内の柔軟な設計戦略を生成した。モンテカルロシミュレーションは,設計戦略の影響を比較した。炭素の捕捉と貯蔵基盤を開発するために定型化された公共-個人パートナーシップに図解,パートナーはリスク曝露を低減するだけでなく,価値創造を可能にする設計解を見いだすことができることが分かった。例えば,柔軟な収入保証契約と結合した余分の容量や長さのような柔軟性オプションとの物理的ネットワークを設計することにより,パートナーは,リスクを低減し,容量需要の不確実性に直面した場合のそれぞれの価値を高めることができる。このような設計戦略はマルチユーザ炭素捕獲と貯蔵への投資を実現するための有望な方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 炭素 ,  *インフラストラクチャー ,  概念設計 ,  シミュレーション ,  不確実性 ,  柔軟性 ,  *ネットワーク ,  意思決定者 ,  プロジェクト
準シソーラス用語： 価値創造 ,  モンテカルロシミュレーション ,  設計戦略 ,  リアルオプション ,  設計手法 ,  *リスク分担 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CCSネットワーク ,  柔軟性 ,  官民パートナーシップ ,  不確実性 ,  リスク共有

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  パイプライン・空気・水力輸送  (QD05010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： リスク分担 ,  契約 ,  インフラストラクチャー ,  設計 ,  輸送 ,  インフラストラクチャ