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J-GLOBAL ID：201702251028249410   整理番号：17A1105607

線発光測定についての線形化スペクトル相関解析

Linearized spectrum correlation analysis for line emission measurements

著者 (4件)： Nishizawa T. (Department of Physics, University of Wisconsin-Madison, Madison, Wisconsin 53706, USA) ,  Nornberg M. D. (Department of Physics, University of Wisconsin-Madison, Madison, Wisconsin 53706, USA) ,  Den Hartog D. J. (Department of Physics, University of Wisconsin-Madison, Madison, Wisconsin 53706, USA) ,  Sarff J. S. (Department of Physics, University of Wisconsin-Madison, Madison, Wisconsin 53706, USA)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 88  号： 8  ページ： 083513-083513-7  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電荷交換及び受動イオンDoppler分光法のための新しいスペクトル解析法,線形化スペクトル相関解析(LSCA)を,イオン規模のミクロ不安定性に関連する,速いスペクトル線形変化を測定する手段を提供するために導入する。この解析法は,定常的イオン規模の波からの輝線線形の揺らぎを解くために設計する。この方法は時間平均線形(例えばGauss型)の周りの揺らぎを線形化し,速い時間動力学にわたる平均化をせずに非相関揺らぎからの寄与を低減するために,スペクトル出力チャネルを二組に再分割する。原理的に線形モデルに使うパラメータの小さい揺らぎは,特定の揺らぎ量を分離するための異なるチャネルグルーピングの間の,交差スペクトルの評価によって測定できる。高周波数イオン速度測定(100~200kHz)を,この方法を使って行った。我々はまた低光子計数条件下で,LSCAをモーメント解析技法と比較するシミュレーションを行った。実験及び合成測定は共に,LSCAの有効性を実証する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *スペクトル解析 ,  統計解析 ,  *相関 ,  線形化法 ,  ミクロ不安定性 ,  Doppler効果 ,  プラズマ分光 ,  線スペクトル ,  スペクトル線形 ,  ゆらぎ

分類 (1件)： プラズマ診断  (BJ02090L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 線形化 ,  スペクトル ,  相関解析