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J-GLOBAL ID:201702251050964846   整理番号:17A1846562

肝細胞癌におけるHSPA9の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of HSPA9 in hepatocellular carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号: 17  ページ: 2343-2346  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3302A  ISSN: 1671-8348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肝細胞癌(HCC)における熱ショック蛋白質A9(HSPA9)の発現と臨床病理学的特徴および生存予後との関係を調査することを目的としていて,肝細胞癌(HCC)における熱ショック蛋白質A9(HSPA9)の発現を調査する。【方法】2006年1月から2010年1月までの肝細胞癌患者49名の臨床的および追跡調査データを遡及的に分析し,肝細胞癌および隣接組織におけるHSPA9の発現を免疫組織化学的に検出した。HSPA9の発現と臨床病理学的特徴および予後との関係を統計学的に分析した。【結果】腫瘍組織におけるHSPA9の発現は,腫瘍隣接組織におけるそれより高かった(t=6.601,P<0.01)。過剰発現したHSPA9は,リンパ節転移(P=0.005),TNMステージ(P=0.015),腫瘍分化(P=0.033),微小血管浸潤(P=0.009),および再発(P=0.047)と密接に関連していた。生存率分析において、過剰発現したHSPA9の全体生存率はより低く(P=0.002)、術後の累積再発率はより高かった(P=0.003)。単変量生存率と累積再発率の分析結果によると、TNM分期、微小血管浸潤、リンパ節転移、腫瘍分化及びHSPA9染色は患者の予後を予測できる(P<0.05)。結論 HSPA9は肝細胞癌において過剰発現し、過剰発現したHSPA9は浸潤転移の病理特徴と密接な関連があり、そして肝細胞癌を予測する独立予後の危険因子とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (3件):
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