文献
J-GLOBAL ID:201702251055216805   整理番号:17A1670273

異なる駆出率の心不全患者の臨床特徴と予後の回顧性分析【JST・京大機械翻訳】

A retrospective analysis of clinical characteristics and outcomes of heart failure patients with different left ventricular ejection fractions
著者 (9件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 253-257  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2318A  ISSN: 0578-1426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:異なる左室駆出率(LVEF)心不全(CHF)患者の臨床特徴と予後を比較する。【方法】心不全による入院患者1182例を登録した。LVEFにより,駆出率の減少型心不全(HFrEF,LVEF<40%,313例),駆出率中央値型心不全(HFmrEF,LVEF 40%~<50%,287例),駆出率保持型心不全(HFpEF,LVEF≧50%,582例)の3群に分けた。3群に対して回顧性研究を行い、中央値が23.7カ月のフォローアップを行い、フォローアップ率83.6%(941例)、HFrEF群、HFmrEF群、HFpEF群のフォローアップ率はそれぞれ81.3%、84.9%、84.0%であった。結果:(1)本研究において、HFrEF患者313例(26.5%)、HFmrEF患者287例(24.3%)、HFpEF患者582例(49.2%)。(2)HFrEF群と比較して,HFmrEF群における虚血性心疾患はより多く,HFrrEF群における年齢,女性の比率,収縮期血圧,尿酸,N末端のB型ナトリウム利尿ペプチド,ヘモグロビン,高血圧性心臓病,貧血,心房細動の罹患率はHFrEF群より高かった。しかし,HFpEF群におけるそれらより低かった(P<0.01)。(3)本群の心不全患者の1、2、5年の全死亡率はそれぞれ10.8%、20.6%、35.9%で、3群間の第1、2、5年の死亡率は統計学的有意差がなかった(P値>0.05)。結論:HFmrEFは新しい、異なる心不全分類を代表し、その多くの特徴はHFrEFとHFpEFの間にある。異なるLVEFの心不全患者の死亡率の差は統計学的に有意ではなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法 

前のページに戻る