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J-GLOBAL ID:201702251065150438   整理番号:17A1150615

低温でのアニオン交換膜による炭酸ガス電気化学分離器の炭酸塩変遷過程

Carbonate Dynamics and Opportunities With Low Temperature, Anion Exchange Membrane-Based Electrochemical Carbon Dioxide Separators
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 020701.1-020701.8  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: W1565A  ISSN: 2381-6872  CODEN: JEECAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アニオン交換膜(AEM)電気化学電池カソードに於いて酸素が炭酸ガスに還元される時に観察される,炭酸塩及び重炭酸塩アニオンが電解質を経てアノードに移動して炭酸ガスや酸素に酸化される挙動は,AEMが低温及び小規模での操作可能な電気化学的炭酸ガス分離機能の可能性を示唆するものとして注目されている。本研究では,電池電位と炭酸塩/重炭酸塩選択性との相関関係を基に,炭酸ガス流束,炭酸塩移動機構及び操作費用に対する炭酸ガス分離電池電位の影響を調べた。電流と炭酸ガス流束は安定性と可逆性に対して強い相関関係を示し,アニオンの主な輸送経路は電位の上昇と共に炭酸塩から炭酸塩/重炭酸塩に移行した。必要なエネルギー量,電気代及び資本金等を基にした予備的な技術経済解析によれば,通常のアミン吸着法に比べて熱力学的障壁を80%低減し,米国エネルギー省の改修発電所炭酸ガス捕集規定2025及び2035を達成する事は明らかである。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  排ガス処理法 

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