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J-GLOBAL ID:201702251105303731   整理番号:17A1549894

6MVリニアックX線の二動原体線量応答曲線の比較と生物学的線量測定応用のための~60Coγ線【Powered by NICT】

Comparison of dicentric dose response curves of 6MV LINAC X-rays and 60Co γ-rays for biodosimetry application
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  ページ: 124-129  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0201A  ISSN: 0969-8043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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in vitro6MVX線(3Gy/min)と~60Coγ線(0.63分)の動原体(DC)線量応答曲線は,それらの類似性と相違を理解するために発生させ,比較(実験室内)であった。6MVX線と~60Coγ線の十の異なる用量(0,0.05,0.1,0.25,0.5,1 2 3 4および5Gy)に曝露されたヒト末梢血試料は動原体染色体分析(DCA)に供し,二動原体,過剰染色体断片(AF)および染色分体切断(CB)を記録した。合計して約31,553分裂中期スプレッドを記録した。両照射の線量応答曲線は6MVのX線では13.8%高いβ値を除いてほとんど同じであった。しかし,ブラインドテストの結果は,これらの両曲線は生物学的に同等であり,全線量範囲で良好な線量予測精度を示すことを明らかにした。これは生物学的線量測定におけるこれらの曲線の交換可能な使用の可能性を示した。その結果,世界的リニアック施設はγ線照射曝露を含む核緊急事態を管理することに向かう生物学的線量測定容量増強のための筋目をつけたできることが示唆されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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線量計測・計測器 

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