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J-GLOBAL ID：201702251106370881   整理番号：17A1434042

老年者の口腔衛生の監視とモニタリング【Powered by NICT】

Surveillance and monitoring of oral health in elderly people

著者 (3件)： Miyazaki Hideo (Division of Preventive Dentistry, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Niigata University, Niigata, Japan) ,  Jones Judith A. (University of Detroit Mercy School of Dentistry, Detroit, MI, USA) ,  Beltran-Aguilar Eugenio D. (Department of Epidemiology and Health Promotion, New York University, Atlanta, GA, USA)
資料名： International Dental Journal  (International Dental Journal)
巻： 67 Suppl S2  ページ： 34-41  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0243A  ISSN： 0020-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界人口の継続的加齢は個人と集団における最適生涯健康を維持するために重要な課題をもたらすことが期待される。口腔衛生は各個人のライフコースにわたる生活の一般的な健康と品質の必須要素である,一般的な健康増進に対する総合的アプローチではしばしば無視される。サーベイランスとモニタリングシステムは全国およびコミュニティーレベルでの口腔衛生政策と戦略の開発に必須である。主要口腔疾患として,虫歯と歯周疾患は生命のすべての段階で監視のためのコア指標である。添加では,口腔粘膜病変とそしゃく機能は必須指標,特に高齢者集団であった。喫煙,アルコール消費や食習慣(例えば,糖摂取量)などの危険因子の評価も口腔疾患予防に重要である。監視は臨床検査(規範的評価)によって実施されているが,この方法は高コストと人材不足のため,高所得国でもより困難になってきている。,自己申告プロトコルのような,代替とより少ない資源要求アプローチについて,地球レベルで必要である。世界保健機関の口腔健康監視とモニタリング活動(WHO)は口腔衛生STEPwiseアプローチ,アンケート調査(ステップ1)と臨床検査(ステップ2)を含むへ進化させてきた。歯科研究(IADR)の世界歯科連合(FDI),WHOと国際協会のような国際機関間の協力は,地球規模の口腔衛生上の監視及びモニタリングシステムを調整するために必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： サーベイランス ,  歯周疾患 ,  アンケート ,  老人 ,  監視装置 ,  世界保健機関 ,  危険因子 ,  歯科学 ,  *口腔衛生 ,  *口腔 ,  臨床検査 ,  食習慣 ,  う歯
準シソーラス用語： 健康増進 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 監視 ,  モニタリング ,  自己申告アンケート ,  歯科健診 ,  共通危険因子 ,  老年者

分類 (2件)： 歯と口腔の診断  (GT02000Z) ,  公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 老年 ,  口腔衛生 ,  モニタリング