文献
J-GLOBAL ID:201702251114663264   整理番号:17A0412508

自律センサ魚デバイスを用いた境界ダム洪水吐の評価【Powered by NICT】

Evaluation of Boundary Dam spillway using an Autonomous Sensor Fish Device
著者 (9件):
資料名:
巻: 14  ページ: 85-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2369A  ISSN: 1570-6443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
洪水吐は通常タービンから魚を転換するための一般的な代替通過経路として期待されているため余水路を過ぎる魚通過条件は水力発電ダムの操作のために重要である。本研究の目的は,前と境界ダムにおけるバッフルブロックの設置後の洪水吐通過時の魚類損傷の相対的可能性を決定し,全溶存ガスレベルを予測するために使用されたモデルの検証データを提供した。センサ魚は,forebayにおけるダムの顔に搭載された放出系を介して配置した。三処理,余水吐の横位置に基づいて,ベースラインとポスト修飾評価の両方を評価した:左中,右中,右。加速事象は放出位置のforebay,ゲート,遷移領域では検出されなかった事象はシュート及び放水路においてのみ観察された。シュート領域で観測されたベースライン加速事象は,すべての走向に分類されたが,後修飾事象はシュート上で走向とせん断を含んでいた。バッフルブロックの添加は洪水吐シュート上で観察された厳しい事象の数を増加させたが,全体的に少ない事象は放水路後修飾で観察された。通過の横方向位置決めの解析は右中処理した各場所で激しい事象の相対頻度に基づいた魚類に有害な可能性があることを示した。余水吐のバッフルブロックの構築は,明らかに流れ領域を変化させた。設置に先立ち流ジェットは比較的薄い,深く貫入され,全溶存ガス生産に寄与する可能性のあるコヒーレント流れとして放水路に影響する。バッフルブロック構築後,放電ジェットがより断片化され,潜在的にプランジ深さを破壊し,気泡が自由落下式減勢池内の深さであることを時間を減少させた。本研究の結果は,修飾した余水吐シュートの予想される性能を支持する:バッフルブロックの添加は,一般に,侵入の深さと衝撃を減少させた。本研究では,設計を支援し,魚道条件を改善するための余水吐を操作するために使用できる情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (5件):
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ダム一般  ,  水力発電  ,  貯水池,調整池  ,  ダム付帯設備,水路工作物 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る