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J-GLOBAL ID:201702251119860096   整理番号:17A1439953

ナトリウム貯蔵アノードとしてのカチオン挿入速度による層可変ホスホレン変調【Powered by NICT】

Layer-Tunable Phosphorene Modulated by the Cation Insertion Rate as a Sodium-Storage Anode
著者 (11件):
資料名:
巻: 29  号: 34  ページ: ROMBUNNO.201702372  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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数層のホスホレン(FL P)の液相剥離は,近年,かなり探求されている。それにもかかわらず,非常に長い超音波処理時間,限られたフレークの大きさの分布,および制御不可能な厚さなどの欠陥はホスホレンベース材料の開発のための主要なハードルである。ここでは,電気化学的カチオンインターカレーションはホスホレンを調製するために導入されている,表面官能基を持たない大面積FLPを効率的に達成することができる(1時間以下)。より重要なことは,その層数(2~11層)は,印加電位を変えることによって操作することができる。ナトリウムイオン電池のアノード材料として直接利用時に得られたホスホレンは優れたナトリウム貯蔵性能を示した。ホスホレンを調製するためのこの電気化学的カチオン挿入法はホスホレンベース技術の開発を大きく促進すると考えられる。さらに,本研究は,インターカレーションイオンを調べることにより単分子層2D材料のスケーラブルな調製のための可能性を提供する。ホスホレンの成功した電気化学的剥離は,他の2次元材料における電気化学的剥離の適用を促進することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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電極過程  ,  炭素とその化合物  ,  静電機器 

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